LinuxでのSSHについて

※この記事は2019/09/25に投稿されました。

SSHログインを簡単にする

.sshディレクトリの中にconfigという、sshの設定ファイルがあります。

このファイルに設定を記載することで、sshコマンドを実行する時に毎回ログインするユーザー名や鍵ファイルの場所を指定することなくサーバーにログインすることが出来ます。

.sshディレクトリはだいたい、どのOSでもユーザーフォルダの直下にあります。

Host saqtaka.com
    HostName saqtaka.com
    Port 22
    User [user_name]
    IdentityFile ~/.ssh/[key_file_name].pem

後はIdentityFileで指定したファイルを配置すれば、

ssh saqtaka.com

のような感じでログインできるようになります。

サーバーのsshポートの変更をシェルで自動化する

毎回vimで編集するのが大変だったので、bashファイルにして自動化しました。

ssh_port=22

# ポート解放
iptables -A INPUT -p tcp --dport $ssh_port -j ACCEPT
# 保存
service iptables save

# configを編集
sudo sed -i "s/\#Port 22/Port $ssh_port/" /etc/ssh/sshd_config
# 設定を反映
service sshd reload

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このページをGitHubで編集する 更新日 Sun, Aug 22, 2021